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私達の目標

フランクフルト独日協会フランクフルトは1956年の再創立以来、ドイツと日本の関係及文化交流を-両国の繁栄を願って-促進し、深めていくことを目標としています。

協会は経済的な目的を追求するものではありません。1981年以来社団登記簿に登録され、

公益団体として公認されています。協会への寄付及び援助は税金から控除出来ます。

私達の課題

私達の高邁な目標を達成するために、情報交換を継続的に行い、新しく得た認識が会員とライン・マイン地区に住む約3500人の日本人及び日本に関心を持つ全ての人々の多様な出会いを可能にしています。

活動

独日協会の活動は文化、経済、社会、政治及び科学のテーマから社交的な行事にわたっています。ドイツ人と日本人の個人的な出会いには特に重きを置いていますが、それぞれ相手の文化に触れ、深めることで相互理解をより良くすることに寄与するからです。

フランクフルト独日協会のプログラムは独自の企画と、更にドイツ及び日本の団体と協力して幅広く魅力的な行事を提供しています。

私達の活動の具体的な内容と日程を会員の方々はイベントカレンダーでご覧になれます。

協力パートナー

フランクフルト独日協会はずっと以前から同じく日本と関係のある他の団体と良い協力関係を維持しています。

歴 史

フランクフルトでは協会の根源を、フランクフルトオリエント言語協会が「日本語とその文字入門」の講座と文化テーマの講演会を始めた1911年まで遡ることが出来ます。

フランクフルトの最初の日本人は矢島朔朗氏で、大蔵省の前身の役人で、1872年から1874年の初めまでフランクフルトの印刷会社 “Dondorf & Naumann” で “ジャーマン紙幣” の制作を監督しました。(これは新しい紙幣で、明治維新の後も流通していた大名の債務券と取り替えるためのものでした。日本の貨幣制度近代化にとって技術的に大変な進歩で、ドイツから日本へ効果的に技術転移した早期の一例です。)

フランクフルトでの彼の生活と活動について2年以上調べていますが、今までに多くのことを発見できませんでした。矢島氏のフランクフルト時代についての情報やヒントを頂ければ大変ありがたいことです。

会 員

フランクフルト独日協会には約 400 の法人、促進及び個人会員がいます。フランクフルト独日協会は目下ドイツにある 45 の独日協会の中でベルリンに次いで2番目に大きな団体です。

個人または法人の何方でもフランクフルト独日協会の会員になれます。

現在の会費:

入会ご希望の方は入会願いに全ての項目を記入、サインをして下記の事務所までお送り下さい。